2018年、あなたの企業に最適なマーケティングオートメーションはどれ?
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目次
- マーケティングオートメーションツール(クリックで移動できます)
- ▷Marketo(マルケト)
- ▷Hubspot(ハブスポット)
- ▷Pardot(パードット)
- ▷Oracle Marketing Cloud(オラクルマーケティングクラウド)
- ▷Adobe Marketing Cloud(アドビマーケティングクラウド)
- ▷IBM Watson Campaign Automation(アイビーエムワトソンキャンペーンオートメーション)
- ▷SHANON MARKETING PLATFORM(シャノンマーケティングプラットフォーム)
- ▷b→dash(ビーダッシュ)
- ▷@Concierge(アットコンシェルジュ)
- ▷SATORI(サトリ)
- ▷kairos3(カイロス3)
広がるマーケティングオートメーション(MA)
Marketo(マルケト)
概要
元々のCRM(顧客関係管理)システムからマーケティングオートメーション(MA)に移行した経緯があり、海外MAの中でも日本に早く進出した関係で日本語対応の度合いも高いツールです。比較的規模の大きな会社で採用されているケースが多いと感じます。
どういう企業向け?
- ・BtoB企業
- ・技術や知識のある専任マーケティング担当者がいる
機能
- ・マーケティングオートメーション
- ・メール
- ・モバイル
- ・ソーシャル
- ・デジタル広告
- ・ウェブ
- ・アカウントベースマーケティング
- ・マーケティングアナリティクス
- ・プロディクティブコンテンツ
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Hubspot(ハブスポット)
概要
ROI測定、SEO、CMS(コンテンツ管理システム)、ソーシャルメディア連携も出来る機能の豊富なツール。有名なCRM(顧客関係管理)ツールSalesforceとの統合も可能です。
どういう企業向け?
- ・BtoB企業
- ・技術や知識のある専任マーケティング担当者がいる
- ・Salesforceを使っている
機能
- ・ブログ
- ・ランディングページ
- ・Eメール
- ・マーケティングオートメーション
- ・リード管理
- ・アナリティクス
- ・ウェブサイト
- ・ソーシャルメディア
- ・SEO
- ・Call To Action
- ・広告
- ・Salesforceとの統合
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Pardot(パードット)
概要
BtoB向けマーケティングオートメーション(MA)ツール。SalesforceのCRM(顧客関係管理)サービスと合わせて使われることが多いです。
どういう企業向け?
- ・BtoB企業
- ・技術や知識のある専任マーケティング担当者がいる
- ・Salesforceを使っている
機能
- ・ランディングページと入力フォーム
- ・検索連動型広告キャンペーン
- ・ランディングページの多変量テストとA/Bテスト
- ・見込客の育成
- ・見込客の自動割り当て
- ・見込客の評価
- ・見込客の動向追跡
- ・リアルタイムのアラート
- ・動的なコンテンツ
- ・顧客のセグメンテーション
- ・メールのA/Bテスト
- ・クローズドループレポート機能
- ・ライフサイクルレポート機能
- ・検索連動型広告レポート機能
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Oracle Marketing Cloud(オラクルマーケティングクラウド)
概要
元々Eloquaという名前でした。BtoBだけでなくBtoCでも使えるようで、幅広い機能を使いこなせば頼もしい味方になりそうです。
どういう企業向け?
- ・BtoB企業
- ・BtoC企業でも
- ・技術や知識のある専任マーケティング担当者がいる
機能
Adobe Marketing Cloud(アドビマーケティングクラウド)
概要
独立した製品を組み合わせて、Webに関わる人が欲しいと思うような機能を充実させています。Adobeの強みであるクリエイティブを活かしやすいツールのようです。
どういう企業向け?
- ・BtoB企業
- ・クリエイティブを活かしたい
- ・技術や知識のある専任マーケティング担当者がいる
機能
- ・Analytics
- ・Audience Manager
- ・Campaign
- ・Experience Manager
- ・Media Manager
- ・Primetime
- ・Target
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IBM Watson Campaign Automation(アイビーエムワトソンキャンペーンオートメーション)
概要
IBMがメールマーケティングの先駆であったSilverpopを買収して誕生しました。
IBM Silverpop → IBM Marketing Cloud → IBM Watson Campaign Automationと名前が変化しています。Watsonとは、IBMの開発した質疑応答・意思決定支援システムのことです。メールマーケティングに強みを持っているという特徴があります。
どういう企業向け?
- ・BtoB企業
- ・メールマーケティングに力を入れたい
- ・技術や知識のある専任マーケティング担当者がいる
機能
SHANON MARKETING PLATFORM(シャノンマーケティングプラットフォーム)
概要
概要
導入後、うまく活用できていない場合などのサポートも充実しており、実践的な現場サポートを受けることが出来ます。プラットフォームとして設計されているため、CRM(顧客関係管理)の領域までカバーしています。
どういう企業向け?
- ・BtoB企業
- ・手厚いサポートを期待したい
- ・技術や知識のある専任マーケティング担当者がいる
- ・CRMも一緒に導入したい
機能
b→dash(ビーダッシュ)
概要
プラットフォーム型のマーケティングツールなので、幅広い機能が搭載されています。2017年12月に事業ごとに特有の施策や分析に適したDWH・データモデル構築を自動で実現する機能「Smart Data Reactor」を発表しています。
どういう企業向け?
- ・BtoB企業、BtoC企業
- ・技術や知識のある専任マーケティング担当者がいる
機能
- ・アプリ・WEB計測
- ・スコアリング
- ・顧客管理
- ・フォーム作成
- ・外部ツールAPI連携
- ・ビジネスデータ連携
- ・メール
- ・シナリオ設計
- ・広告データ連携
- ・LPO A/Bテスト
- ・レコメンド
- ・アクセス解析
- ・顧客分析
- ・Smart Data Reactor
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@Concierge(アットコンシェルジュ)
概要
「誰でも使える」をテーマに作られたマーケティングオートメーションツールです。CMS(コンテンツ管理システム)を内蔵しており、コンテンツマーケティングで新規顧客を呼び込んで育成できる仕組みになっており、匿名顧客へのアプローチが可能です。BtoBだけでなくECサイトなどBtoCにも使える仕組みになっています。
どういう企業向け?
- ・BtoB企業、BtoC企業
- ・ECサイトを運営している
- ・コンテンツマーケティングでファン顧客を増やしたい
- ・新規顧客の獲得も力を入れたい
機能
SATORI(サトリ)
概要
Salesforceだけでなくkintoneとも連携が可能なツール。匿名顧客に向けたアプローチも可能です。
どういう企業向け?
- ・BtoB企業、BtoC企業でも
- ・匿名顧客に対応したい
- ・Salesforce、kintoneを使っている
機能
kairos3(カイロス3)
概要
シンプルなインターフェースに定評があります。国内全ての企業をマーケティングカンパニーにするというコンセプトで展開しているためか、初心者でも試しやすいツールといえます。
どういう企業向け
- ・BtoB企業
- ・マーケティング初心者である
機能
- ・リード管理
- ・メール配信
- ・フォーム作成
- ・スコアリング
- ・ホットリード
- ・リードナーチャリング
- ・セグメンテーション
- ・マーケティング分析
- ・シナリオ
- ・オフライン
- ・独自ドメイン
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まとめ
いかがでしたか?マーケティングオートメーションは、会社に合ったツールを選ぶことが成功への近道です。おそらくこれから追加される機能等も多数あるのではないかと思いますので、良さそうなツールを見つけたら「こういうことをやりたい」と問い合わせてみるのも良いかもしれませんね。