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O2Oマーケティングの成功事例のまとめ

最近話題のO2Oマーケティングですが、聞き慣れない人もいるかもしれません。しかし、インターネットから現実への動線を作るこの施策にも大きな成功事例が生まれています。そんな成功事例のまとめから、O2Oマーケティングで成功するために必要となる要素を見ていきます。

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目次

O2Oマーケティングはここ数年で台頭してきたもので、着実に成功事例が出ていることかから、今後多くの企業や個人が取り入れていくことが予想されています。そこで今回は、今注目が集まりつつあるO2Oマーケティングの成功事例について、O2Oマーケティングの基本的なところも含め見ていきます。

O2Oマーケティングとは具体的にどういったものなのか

未だに聞き慣れないという人も多いO2Oマーケティングですが、どのようなものか端的に言えば「インターネット上からインターネット外における活動を促す」マーケティング施策のことを言います。

これだけだとよく意味が分からないかもしれませんが、具体的な例とすれば、実際に店舗を使った営業をしている事業者が、インターネット上で割引券や特典がもらえるサービス券を提供して来店を促したり、位置情報サービスを利用して店舗の周知や来店促進を図ったりすることが挙げられます。

O2O施策のメリットは、インターネット上だけの活動と比較して、誰にとっても効果が測定しやすいことにあります。インターネット上だけの施策だと、WEBサイトへのアクセス解析などの専門的な知識や技術が必要になりますが、O2O施策であれば、その成果は店舗への来店者という形で出るため、特別な知識や技術を必要としません。そのため、簡易的に始めることができるという大きなメリットがあります。

O2Oマーケティングの成功事例にはどのようなものがあるか

O2Oマーケティングの成功事例は、その特性から飲食店や小売店のような業態に多く見られます。

クーポンの配布

レストランチェーンとして有名なガストがその例に挙げられます。
ガストが行ったO2Oマーケティング施策は、非常にオーソドックスなもので、ウェブサイトやアプリによってクーポンを配布するというものでした。特に、これに用いられたガストアプリが好評で、アプリ提供から一ヶ月半で100万ダウンロードを記録し、来店者数を大きく伸ばすことに成功しています。クーポン利用率も高く、来店によって貯めることのできるポイントシステムも来店促進に寄与しました。

O2Oマーケティングは、自社発のアプリによってのみ行われるものではありません。むしろ、そういった例の方が珍しいと言えます。その理由は、アプリを自社で開発できる企業が限られていることやそのため非常にコストがかかること、アプリ開発やアプリに関する知識が乏しく、成功させにくいことなどがあります。

SNSを使ったポイントの付与

手軽に行えるO2Oマーケティング施策の成功例だと、TwitterやFacebook、LINEといったSNSを利用して行われたものがあります。これは、ローソンなどでおなじみの「Ponta(ポンタ)」を運営している「ロイヤリティマーケティング」によるO2Oマーケティング施策です。

いわゆる「#Ponta(ハッシュドポンタ)」という施策で、Ponta会員が、各キャンペーンで指定されたハッシュタグを用いたツイートをし、その後キャンペーンの対象となっている店舗でPontaカードを提示するとポイントが付与されるというものでした。

これにより、このキャンペーンに参加した企業が運営する店舗への来店者が非常に増え、現在も画期的なマーケティング施策の例として、多くのところで語られています。

ベンチャーでも出来る事例

また、中小企業など比較的規模の大きくない企業でも参考にできる事例として、無印良品のO2Oマーケティング施策が話題にされます。

無印良品の場合、インターネットストアにおいてのみ利用することができたクーポンを実際の店舗でも利用できるようにした他、配送料の負担をなくすよう、インターネットストアで注文したものを店舗で受け取れるようにするという施策を行いました。これに際して、SNSにおけるコミュニケーションもしっかりと行ったというのが、一つのポイントであり、好評を得る事に繋がっています。

O2Oマーケティングの成功事例に共通点はあるか

前項で3種類のO2Oマーケティング施策の成功事例を紹介しましたが、単純にそれを模倣するだけで成功できるかと言えばそういうわけでもありません。

実際のところ、どれも行われたのは単純なもので、クーポンを発行する、ユーザー参加型のイベントを行うといったものでしかありません。けれど、その成功事例には共通点があります。

それは、来店する客側にとって確かなメリットがあるということと、客側の気持ちをポジティブにするということです。確かなメリットは、ガストにおけるクーポン、Pontaにおけるポイント付与、無印良品におけるクーポンと配送費削減であり、気持ちにポジティブにする点は、ガストアプリという誰かと話すきっかけの提供、ハッシュタグを呟くという娯楽性、日々のコミュニケーションそして、その企業や店舗のお得な情報を入手するということです。

つまりO2Oマーケティングの成功事例とは、客との接点をいかに作り、その接点をいかに活用して店舗へ誘導するか、その積み重ねの集約した形なのです。

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