この記事を読んだ人におすすめの記事×

Original.jpg?jp.co
出典元URL:https//www.shutterstock.com

LPOとはなにか?と実際の対策とフローとは

数あるWEBマーケティングの手法として近年注目を集めているLPOについてご存知ですか。WEBを活用したビジネスにおいてもはや必須とも言われているLPOについて、概要から実際の流れまで解説してみます。

  • はてな
  • Twitter
  • facebook
  • google+
  • LINE

目次

現代社会においてインターネットはテレビや雑誌をも上回る広告媒体としてビジネスに活用されています。より成果を上げるためのSEOやSEM等のWEBマーケティングの施策はもはや当たり前となっており、更に高い成果を上げるのに欠かせないと言われているのが、LPOと呼ばれるマーケティング手法です。

そもそもLPOとは何か?何のためにするの?

インターネット広告や検索エンジンからの流入で、WEBサイト訪問者が訪れた際に最初に表示されるページをランディングページと言います。主に商品の特徴や価格、ユーザーの声、実績等の要素で構成される1枚型のページのことを指します。このランディングページを、商品購入や資料請求、問い合わせ等が成約に結び付く割合を高めたり、ページからの離脱率を抑えたり、訪問者が知りたい情報を適切に提供できるように改善してゆくことをLanding Page Optimization(ランディングページ最適化)と呼び、略してLPOと呼びます。

まずはデータ分析して問題点を洗い出し、最適化する目標を決める

LPO対策のファーストステップとして、まずGoogle Analytics等のアクセス解析ツールを駆使してランディングページの現状を分析して問題点を洗い出します。具体的には、流入の多いページや離脱の多いページ、コンバージョンに至るまでのページの閲覧履歴、どういったキーワードで検索されているか等を分析し、訪問者が求めている情報や意図を知り、またその情報を的確に提供できているかを把握します。これらの情報を基に、ランディングページを最適化することによって得られるコンバージョンレートやクリック率、直帰率等の目指すべき指標を決定します。

どのページ内要素を改善すれば最適化に結び付くか仮説を立てる

解析したデータを基に、ランディングページをどのように改善すればコンバージョン率の向上や、ページ離脱率が減るかという仮説を立てます。その際に着目するページ内要素としては、キャッチコピーや文章、写真、ユーザーレビューが適切であるか、ボタンの色や配置は適切か、入力フォームのユーザビリティーは適切か等が挙げられます。LPO対策においては1か所の改善や1度の改善で成果が得られるものではなく、複数回に渡り改善すべき要素が多く存在するため、あらゆる要素を検討して複数の仮説を立てます。

複数のパターンテストを実施して仮説を検証、改善することを繰り返す

仮説に従って作成した内容を、実際にパターンテストして効果を測定します。テストの方法としては、複数のランディングページをランダムに表示してそれぞれの効果を測定してスコアの高いページを採用するA/Bテスト、メインコピーやレイアウト、ビジュアル等ページを構成する要素についてあらゆる組み合わせを用意し、無数の組み合わせの中からチャンピオンLPと呼ばれる最適な組み合わせを発見する多変量テストが代表的なものとして挙げられます。そして効果測定の結果良かった要素を残してゆきます。ここまでが一連の流れとなりますが、LPO対策は1度の施行で全ての改善を行うのは不可能です。データ分析から仮説の立案、検証から改善と言うプロセスを何度も繰り返して最適化の精度を上げてゆく必要があります。

いかがでしたか。LPOはデータ解析から仮説の検証、ページの改善と地道な作業を何度も繰り返す必要のある施策ですが、ページの成約率を高めインターネット広告との相性も良く非常に効果的なマーケティング手法です。興味を持った方やまだ実施していない方は是非取り組んでみてください。

この記事を読んだ人におすすめの記事

    アクセスランキング

    あわせて読みたい

      KABUKI > コンテンツ > LPOとはなにか?と実際の対策とフローとは

      人気のキーワード