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2016年版!越境ECの国別市場規模とは

現在自国にいながら国外の製品を購入できる「越境EC」が様々な国で注目されていますが、「越境EC」の国ごとの規模がどうなっているかを調べました。

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目次

自分の家にいながらインターネットの通販サイトを通じて気軽に外国の商品を購入できる「越境EC」。その越境ECは世界各地で熱い視線が注がれています。そこで、各国における越境ECの市場規模がどれくらいあるのかを調べてみました。

「海外製品を買いたい!」海外の需要を囲いこむ「越境EC」

誰にでもお気に入りの外国製品が1、2個はあり、その商品が欲しいと思ったこともあるはずです。そのような欲求をより簡単に満たしてくれるのが「越境EC」です。「越境EC」とは外国のECサイトを通じて、自分の国にいながら外国のECのサイトに対して商品を注文して、自宅まで発送してもらう形式でのショッピングです。「越境EC」のサイトはECサイトがターゲットにしている国の言語での表記やターゲットにしている国の通貨による決済システムがある為、消費者には便利なシステムです。今後少子高齢化に伴い、需要が小さくなる日本にとっては、インターネットによって簡単に全世界の需要を囲い込むことができる「越境EC」は欠かせないものとなります。

「越境EC」が一番注目されている国は中国!

自国にいながら外国の製品がインターネットを通じて気軽に購入できる「越境EC」により熱い視線を一番注いでいる国が中国です。中国といえば、2015年の流行語大賞を受賞した「爆買い」と呼ばれる日本観光を兼ねた日本製品の大量購入が有名です。しかし、日本への渡航費用を惜しんだ中国人は「爆買い」から「越境EC」へ移っています。中国での「越境EC」の火付け役となったのがアリババが運営する「天猫国際(Tmall)」です。ショッピングモール型のこのサイトに「爆買い」で需要が高まっていた日本製の医薬品を販売するために、日本のドラッグストアチェーンが出店したことが注目されました。最近では、「Tmall」の成功に続けるために、実況中継で販売するスマホアプリで商品を販売する「波羅夢(bolome)」などの新しい業者が現れています。

中国だけではない!「越境EC」の規模は世界各地で拡大中!

先ほど、中国が「越境EC」に熱い視線を最も注いでいると述べました。そこで、日本を含めた各国の「越境EC」の市場規模について調べます。まず、2016年に経済産業省が2015年の1年間に日米中の3ヶ国間同士で行われた「越境EC」の市場規模について調査しました。この調査によると、2015年の中国の日米両国から「越境EC」により購入した総額は約1兆6000億円であり、日本が米中両国から「越境EC」により購入した総額の約7倍でした。また、中国の日米からの「越境EC」の総額は2019年には2015年の約2.94倍になるとの予想があります。加えて、注目すべきなのが中国と同じように経済発展が進んでいる東南アジア諸国への「越境EC」です。特に、2014年の経済産業省の調査によると、東南アジアで最も人口が多いインドネシアへの「越境EC」の需要が期待されています。

インターネットで簡単に外国の製品が購入できることから注目を浴びる「越境EC」。外国製品への根強い需要から「越境EC」に一足先に目をつけた中国では、「越境EC」がますます盛り上がっています。そして、「越境EC」の盛り上がりは東南アジアにも飛び火しています。今後も「越境EC」から目が離せません。

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