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出典元:https://www.shutterstock.com/

さらっとおさらい!プッシュ型広告とプル型広告の違い

プッシュ型広告とプル型広告の違いについて、おさらいしましょう。

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目次

広告には、主に2つの種類があります。「プッシュ型広告」と「プル型広告」です。ここでは、それぞれの違いについて見ていきましょう。

プッシュ型広告とは

プッシュ型広告とは、広告主が主体となり不特定多数のユーザーに対して、強制的に広告を流し、認知してもらう手法です。いわゆる「攻めの広告」とも呼ばれています。主にテレビCM、テレアポ、FAX、新聞などがその代表例になるでしょう。インターネットに限って言えば、バナー広告、動画広告、メールマガジンなどが挙げられます。

例を挙げるならば、パソコンでYahoo!JAPANのTOPページを開いたときに、右上に四角形のバナーが表示されていると思います。ブランドパネルと呼ばれる高価な広告枠ですが、見たくなくても目に入ってきてしまう点を考えると、プッシュ型広告の1つに分類されるでしょう。

プッシュ型広告のメリット

プッシュ型広告のメリットとしては、商品・サービスの認知度向上やブランディング、マス(大衆)での集客に長けていることです。特定のニーズにフォーカスすることが難しいために、大型セール企画などを組み合わせることで、広告効果を上げる施策が主流です。

プッシュ型広告のデメリット

プッシュ型広告のデメリットとしては、不特定多数の配信するがゆえに無関心層へのアプローチが多くなってしまうことです。そのため、広告単体で見ると、費用対効果の面で割高担ってしまいます。

プル型広告とは

プル型広告は、特定のニーズを持ったユーザーに対してアプローチしたり、ユーザーの消費行動を待ち構えた場所に広告を配信する手法になります。そのため、「待ち(伏せ)の広告」とも言えるでしょう。
代表的な例でいうと、検索連動型広告(リスティング広告、サーチワード広告)と呼ばれるものや、SEO施策もこれに含まれます。

プル型広告のメリット

プル型広告のメリットとしては、ユーザーがすでに自発的に行動している中で、そのニーズに適した内容を訴求できるため、商品やサービスへのコンバージョンに繋げやすいことです。また広告費も、プッシュ型のマス広告とは違い、必要最低限の費用から始めることが可能です。

プル型広告のデメリット

プル型広告のデメリットは、商品やサービスの認知向上施策には向いていないことです。なぜなら、アプローチ出来る範囲が狭いためです。また、そもそも認知や関心が既にある商品やサービスだからこそ、成り立つ手法でもあります。そのため、認知や関心を得るためにはプッシュ型広告とどのように連動させるかが、重要になります。

プッシュ型広告に強みのある楽天市場

楽天市場はプッシュ型広告を得意としているサービスの代表格です。最近は、テレビCMでも楽天市場の大型セール企画の告知を目にする機会が多くなってきました。それは「セール」や「ポイントアップ」という強力な武器があるからです。それらの武器によって、不特定多数にアプローチしても、比較的高いコンバージョンを得れるのが楽天市場の強みなのです。

プル型広告の代表といえばリスティング広告

リスティング広告は検索連動型広告とも言われ、ユーザーの検索結果にマッチした広告を配信する仕組みです。

主にYahoo!プロモーション広告とGoogleのAdwords広告の2種類があります。自社のチーズケーキを知って欲しい場合は「チーズケーキ」、チーズケーキを買って欲しい場合は「チーズケーキ おいしい 安い」とユーザーのニーズに合わせて、出稿する検索ワードも柔軟に組み合わせることができます。

このようにリスティング広告はターゲットを絞って広告配信することができる上に、クリック成果型課金ですので少ない予算からでも取り組むことができる手法です。

自社のコンテンツを利用したSEOによるプル型集客

SEO(Search Engine optimization)は、検索エンジンに最適化したページを作成することで、検索結果順位の上位表示を目指す手法になります。検索エンジンは独自のアルゴリズム(ユーザーが満足するような仕組み)を組んでおりますので、様々な要素に仮説を立てながら、ユーザーにとって役に立つコンテンツを提供していくことが必要になります。

一説にはリスティング広告の最上位表示よりも、検索結果最上位表示されたほうがクリック率で3倍以上も高いというデータもあるようです。リスティングは表示し続けるために費用が発生しますが、検索結果の表示自体には費用がかかりません。そのためプル型集客としては、優秀な手法になります。

そのため、各社でのプル型集客を行う場合、できる限り自然検索で上位表示されるようにしなくてはいけません。そのため、質の良いコンテンツを作成することが必要となってきます。

プル型広告とプッシュ型広告を利用する場合、どちらを使うかという視点で利用するよりも、どういった戦略で組み合わせていくかを検討していかなくてはいけません。

例えば、プッシュ型の広告でマス層に向けて認知度を高め、その後ユーザーが検索サイトでその商品・サービスを検索することで、プッシュ型広告でクロージングを仕掛けるという、カスタマージャーニー(ユーザーの消費行動)に沿った戦略も考える必要があるでしょう。そのため、組み合わせ方法や施策内容は本当に多種多様です。どこかの成功事例が、他の企業で同じように成功するとは限りません。

そのため、自社の顧客をしっかり見つめ直し、どのような戦略をとって目的を達成するのかという着地点を明確にすることが重要になってくるのではないでしょうか。

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