写真や動画をシェアできることで特に若年層の女性に抜群の人気を誇るSNSのインスタグラム。インスタグラムは、Facebook、Twitter、LINEに続いて、4番目に人気のSNSです。そんなインスタグラム、宣伝のツールとして大いに力を入れている企業も多数存在します。
今回はそんな企業のアカウントを紹介します。それぞれの企業のインスタグラムを見るだけで企業が何を打ち出したいのかを学んでいきましょう。
企業アカウントはどのように運営されているか?
はじめに、なぜ企業がアカウントを持ち、どのように運営しているのか一般的な話について記載したいと思います。
企業がアカウントを持つ場合、発信と受信という目的があります。
発信については文字通り、自社のサービスの発信です。自社製品を使っているイメージをインスタグラムで発信することで、特にサービス利用者である若年層の女性に、高い宣伝効果があります。
また、受信については、例えば、自社のサービスがどのように活用されているのかをユーザーの目線で知ることにより、声を受信するという目的につながります。具体的には以下3つの目標でアカウントを持っている企業が殆どです。
・ブランド認知度の向上/新規顧客へのアプローチ
・既存のファンに対する好感度の向上
・ブランド日認知者の購入意向の向上、店舗等への集客
インタグラムは個人および企業のアカウントに境目は設けてないです。そのため、個人アカウントを作成するように企業のアカウントも作成することができてしまいます。
そんな企業アカウントを持っている会社の中でどのような会社が人気なのでしょうか?
以下では国内外関係なく人気の企業をご紹介したいと思います。
人気企業TOP10-6
フォロワー数の多い企業アカウントの10位から6位を紹介します。
10位は、CHANELです。CHANELは高級腕時計とファッションブランドの企業です。更新頻度は週1日程度です。CHANELブランドを身につけたモデルの写真がアップされています。
9位は、NASAです。アメリカ航空宇宙局です。ご想像の通りに宇宙の写真がアップされています。星空を見上げるのが好きな方はフォローすることをお勧めします。
8位は、repostappです。聞きなれない企業名ですが、Twitterでの「リツイート」のように、インスタグラムで他の投稿をポストできるいわゆる「リポスト」というアプリのアカウントサービスを運営している会社です。リポストされた画像が投稿されています。
7位は、アディダスフットボールです。スポーツ用品のメーカーです。サービスの写真がアップされています。CM動画がアップされることもあります。
6位は、H&M。アパレルメーカーのアカウントです。シーズンの商品の写真が上がっています。
さて、次の章ではTOP5位から1位について紹介します。
人気企業TOP5-1
5位は、ナイキフットボールです。製品紹介や選手が使っている様子がアップされています。
4位は、ヴィクトリアズ・シークレットです。アメリカの婦人服、下着、香水メーカーです。自社製品の下着を身につけたモデルの写真がアップされています。
3位は、ナショナルジオグラフィックです。ナショナルジオグラフィックとは地理学・科学・歴史・自然を取り扱った雑誌の名前です。雑誌の内容に則した写真が投稿されています。
2位は、NIKEです。NIKEはご承知の通り、スポーツウェアやスニーカーを扱う企業です。こちらアカウントではフットボールに限らず幅広い製品を紹介しています。
そして、1位ですが、 Instagramです。ご承知の通り、写真投稿サービスのSNSを展開している会社です。どのような写真を投稿すればいいのかはこのアカウントを見れば大いに参考になるでしょう。
今回は国内・海外・企業のインスタグラム人気ランキングをフォロワー数でランキングにし、紹介しました。ファッションメーカー、スポーツメーカー、航空宇宙局と様々な企業がインスタグラムを利用していることがわかりました。写真で視覚に訴えることができるのがインスタグラムの何よりの強みです。この強みを利用したい方はぜひインスタグラムを利用してみてください。