ソーシャルメディアのハッシュタグを効果的に使えていますか?
ハッシュタグとは、文章内に「#○○」と入れて投稿すると、その記号つきの発言が検索画面などで一覧できるようになり、同じイベントの参加者や、同じ経験、同じ興味を持つ人のさまざまなユーザーの写真が一度に検索できるという便利な機能です。
TwitterやFacebookでもハッシュタグ機能は導入されています。
そこで今回は、インスタグラムにおける、ハッシュタグの効果的な使い方についてご紹介します。
ハッシュタグは複数つけるのがスタンダード
ハッシュタグの一番大きな役割は、その投稿の属性をつけて検索されやすくするという点にあります。
ですから、属性が多ければ多いほど、投稿を見られるチャンスが増えることになります。
なので、ハッシュタグは複数つけるようにしましょう。
1つの投稿につけられるハッシュタグは30個までとなっています。
最近では、本文を書かずにハッシュタグだけで説明してしまう投稿も見かけるようになりました。
また、海外のサイト「The Ultimate Guide to Hashtags」によると、最も反応が多いのはハッシュタグを11個つけた時という結果になりました。
You see them everywhere around the web… From Twitter to Instagram, hashtags are an essential part of social media. So, ...

ですが、複数のハッシュタグをつけるときには、ハッシュタグ同士の間に半角スペースを入れわすれないように注意が必要です。
ハッシュタグとして認識されている場合は、文字色が青く変換されますので意識しましょう。
検索でヒットしやすいタグをつける
#tokyo や #ランチ など、多くのユーザーがつけることが多いハッシュタグは、それだけ見られる機会も増えることになります。
また、投稿した写真が撮影された場所の地名や、店名など、その時の状況を具体的に説明するハッシュタグをつけるとより効果的です。
同じ趣味を持っていたり、同じ地域に住んでいるユーザーからのフォローが増える可能性が高まります。
自分のアカウントをフォローしてくれているユーザーにとっても、写真の説明が詳細にされている投稿は理解されやすく、「私もここに行ったよ~」などのコメントがもらえる機会も増えます。
その他のハッシュタグ活用法
ハッシュタグを使い、本文で書かれている内容に「ひとりツッコミ」を入れることもできます。
また、本文が「建前」だとしたら、ハッシュタグの中に「本音」を混ぜてるとより親しみやすさを演出することができます。
この場合は、ハッシュタグからの検索流入というより、投稿を演出するための手段としてハッシュタグを活用しています。
いいね!378.4千件、コメント1,334件 — 渡辺直美さん(@watanabenaomi703)のInstagramアカウント: 「みずタイプポケモン Water type Pokemon #乳輪デカっと思わせて #なんたパンケーキだったのかとホッとしてるところにドロップキックしてくるポケモン #みずの技はない #全て素手で倒す…」
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いかがでしたでしょうか。
ハッシュタグの活用によっては、フォロワー数やいいね数を効率的に増やすことが可能です。
写真のクオリティもさることながら、ハッシュタグ機能を効果的に使っていきましょう。