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【事例付き】EC事業者のためのツイッターの使い方と効果的な運用方法とは

ツイッターの広告を運用したいと考えるEC事業者の方向けに、ツイッターの基本的な使い方と効果的な運用方法について、事例とともにご紹介していきます。

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目次

ツイッターで広告を運用してみたいと考えるEC事業者の方も多いのではないでしょうか。ツイッター広告はいつでも低予算から始めることができ、コスト以上に効果が期待できる広告です。今回はツイッターの基本と実際の広告運用事例をご紹介していきます。

ツイッターの運用って?利用しやすさと期待できる効果とは

ツイッターでの広告運用を考えるとき、なんとなく敷居が高いと感じる人や、「効果が得られるのか?」と疑問に思う人も多いでしょう。ツイッターのユーザーは「情報を拡散する」という意識が高く、ツイッターにおけるシェア機能である「リツイート」を頻繁に行います。すなわち、ツイッターは情報を拡散させたいときには非常に有効なツールとなり得るのです。また、リアルタイムに発信される声は影響力が大きく、きちんと計画を立ててプロモーションを行うことで収益に結びつく可能性が十分にあります。

インターネット上で商品やサービスを販売する事業者にとっては、いかに効果的に広告を運用するかということが非常に重要なポイントとなります。広告といえば、テレビのCMやチラシなど従来から使われているものも存在しますが、時代に合わせてソーシャルメディアを活用した広告運用が活発になってきています。広告を効果的に運用し、最終的にそれ以上の収益が上がるのであれば、広告料も惜しまず使うことができます。ツイッターでは少額から広告運用が可能であり、いつでも開始でき、いつでも停止することができるという非常に自由度の高いシステムになっています。そのため、ツイッターを用いた広告は初心者でも導入しやすいことが特徴的です。2015年11月には、セルフサービスのツイッター広告が開始され、そのことによって中小企業も広告を出しプロモーションを行いやすい環境となりました。そのような中で、中小企業の事業者も、広告をどんどん活用して自社の認知度を高め、収益をあげるチャンスが広がっているのです。

ツイッターの広告運用を積極的に活用している事業者はまだまだ少ない現状にありますが、成果を上げている人も存在します。まずは、ツイッターの基本的な機能や使い方、ツイッターの広告運用の基礎についてご紹介します。また、後半では実際のツイッターを使った広告運用の事例をご紹介していきます。

ツイッターって何をするもの?ビジネスに使える可能性とは

ツイッターは、国内のスマートフォンユーザーのうち60%以上が利用している、大変多くの人が利用するSNSです。日本だけでなく世界中で利用されており、世界的には3億人以上のアクティブユーザーが存在します。

ツイッターでは、140文字の短い投稿を画像や動画などを添えて行うことができます。気になるユーザーを「フォロー」すれば、そのユーザーの投稿(ツイート)がタイムラインに表示されるようになります。自分のアカウントをフォローし、情報をチェックしてくれる人のことは「フォロワー」と呼びます。この「フォロワー」が増えれば増えるほど、自分のツイートを見てくれる人が増え、情報の拡散も広く行えるようになります。また、ツイッターを利用することで、いま世の中で何が注目されているのか、トレンドを把握することができます。事業の内容と関係のあるキーワードで検索を行い、世の中のニーズとして何が求められているのかを把握することができます。闇雲に商品の仕入れ・販売を行ったり、サービスを提供するのではなく、ターゲット層とニーズをある程度明確にした上で事業展開ができるようになるでしょう。

ツイッター広告では、「ターゲティング」という機能を使って、効率的な広告運用を行うことができます。ターゲティングとは、希望のターゲット層を絞って商品やサービスのプロモーションを行うことができる仕組みです。例えば、まず基本的なターゲティングは言語に関するもので、どの言語を利用しているユーザーをターゲットとするのかを設定します。日本の企業であれば、不特定多数の人よりも日本語を使う人にだけ広告を表示させたいと考えます。他にも、性別を限定することができ、男性のみ・女性のみに発信する設定ができます。そのほか、高度なターゲティングとしては、ある分野の商品・サービスに関心があると推定されるユーザーに情報を発信することや、買い物・消費行動のパターンをもとにしてターゲットを限定することも可能です。ほかにも、地域やツイート内容のキーワード、使用している端末など、様々な条件でターゲティングを行うことができ、プロモーションの内容に応じて自分の思い浮かべるユーザー層へダイレクトにキャンペーン情報を広めることができます。

また、ツイッターのユーザーは、情報を拡散するということに積極的です。ボタン一つで簡単に拡散できるツイッターの機能の存在も影響し、大きな「情報の拡散力」を持ったSNSであるといえます。自社の商品やサービスの認知度を高める上で、ツイッターの運用が効果を発揮する可能性があるのです。マーケティングの基本として、まずは商品やサービス、WEBサイトの存在を知ってもらうことが重要となりますが、それを実現することのできるツールがツイッターなのです。

簡単に導入可能!ツイッターの登録方法と利用方法は?

ツイッターを利用するためには、まずツイッターにアカウントを作って登録する必要があります。ツイッターの登録は簡単で、すぐに行うことができます。具体的には、まずツイッターのトップページにアクセスします。

アカウントを作るために必要なものは、「ニックネーム」「電話番号またはメールアドレス」「パスワード」の3点です。アカウント名は、「http://twitter.com/設定した自分の名前」として自分のページに設定されます。アカウントが完成したら、パソコンからアクセスすることも可能であり、アプリをインストールしてスマートフォンなどの端末から使用することもでいます。あとは、次にご紹介する基本的なツイッターの機能さえマスターすればすぐに使い始めることができます。

■ツイッターで使える基本的な機能

1.ツイート:ツイッター上での投稿は、「ツイート」と呼ばれています。ツイートには、テキストだけでなく、画像や動画、リンクを含めることが可能です。

2.返信:「返信」ボタンを押して、ツイートに返信することができます。誰かのツイートを見た感想を述べ、関連の役立つ情報を述べることで交流を行います。

3.リツイート:リツイートとは、誰かがツイートした内容を共有する、いわゆる「シェア」の機能です。リツイートした内容は自分のフォロワーに共有されます。なお、リツイートする際には自分で何かコメントを書き加えて共有することも可能です。その場合は「引用ツイート」を行います。

4.いいね
これは多くのSNSでも導入していますが、あるツイートに対する同意を表すことのできるツールです。ハート型のマークをタップすることで、そのツイートが気に入ったという意思表示をすることができます。

5.ハッシュタグ
ハッシュタグとは、「#」で始まるキーワードです。これは、特定のキーワードのツイートをツイッター上で検索しやすくするためにつけるタグです。例えば「#日本文化」のように入力することができますが、キーワードにスペースを入れて「#日本 文化」のようにすることはできません。本来続けて表記しない言葉でも続けて書くか、2個以上のハッシュタグに分けて設定する必要があります。ハッシュタグをタップすると、他に同じハッシュタグがついているツイートの一覧に移動することができます。

6.@ツイート
「@」の後に特定のユーザー名を含めると、自分のツイートが指定したユーザーの目に留まるように表示されます。あるユーザーにメッセージがある場合や、質問・感謝する場合などに用いられます。

ツイッターで使える基本的な機能は上記の通りです。まずはアカウントを取得し、これさえマスターできれば、まずは最初のステップとしてツイッターを使い始めることができます。

ツイッターを使った広告の種類とは?どうやって課金されるの?

ツイッターは、プロモーションの場として活用することができる可能性を持ったSNSです。実際にツイッターを用いた広告を積極的に利用している事業者は少ないですが、プロモーションを行いたいときにはツイッターの活用を視野に入れることをおすすめします。

ツイッターで広告を運用するとき、まず目標とするのはフォロワー数の増加が挙げられます。フォロワーが増えると、自分のツイートが多くの人のタイムラインに表示されるようになります。多くの人に情報を発信する上で、まずはフォロワーの確保が欠かせないステップとなります。また、ツイートから外部のURLへ誘導することも可能で、ツイッターで広告を運用する大きな目的の一つとなります。また、特定のツイートのリーチ(いかに多くの人に情報を到達させるか)を上昇させることも視野に入れます。

ツイッターの広告では、「エンゲージメント課金」という課金の制度を設けています。エンゲージメントとは、ユーザーが実際に関与を積極的に行ったかという意味で用いられます。つまり、ツイッターでは実際のツイートに対して「リツイート」「返信」「お気に入り登録」などの積極的な行動に結びついたとき、「エンゲージメント」として認められます。ツイッター広告では、まず表示するだけでは課金されず、ユーザーによってなんらかの積極的なエンゲージメントが発生した場合に、課金されていくことになります。ツイッターの広告における課金では、1回のエンゲージメントにつき10円からの入札の形態をとります。ツイッターでは、「リツイート」などユーザーからのリアクションに応じて課金されていく、成果報酬型の課金システムになります。エンゲージメントに結びつくユーザーは、該当のプロモーションに興味にある人ばかりであるため、関心のある人に見てもらえたときだけ課金が発生するということもできます。

さらに、一度投稿した広告が二次的に拡散されていく分には、課金されません。つまり、広告を出して誰かがリツイートや返信などの反応をすれば課金されますが、リツイートされたものをまた他の誰かが拡散しても課金されないということになります。1回のエンゲージメントごとに課金が発生すると先に述べましたが、1回のエンゲージメントあたりにかかるコストのことを「CPE(=Cost Per Engagement)」といいます。情報が広がれば広がるほど、CPEは安くなっていきますが、ツイッターにはその可能性が十分にあるのです。ツイッターで採用されているエンゲージメント課金は、多くの人に情報を広めることを実現しながら、安いコストで広告を出すことができる便利なシステムであるといえるでしょう。

他にも、キャンペーンを行う目的ごとに、課金方式が異なります。エンゲージメントによる課金の他にも、いくつか種類があるため、どのタイプが適切か検討する必要があります。キャンペーンの目的と課金のされ方をご紹介していきます。

1. エンゲージメント

先にご紹介した通り、よりたくさんのエンゲージメントを獲得することを目的とする場合は、実際に起こったエンゲージメントに対して課金されていきます。

2. アプリのインストール・利用

キャンペーンの目的がアプリのインストールを行ってもらうことや、実際にアプリを利用してもらうことであれば、CPAC(Cost per application click)を用います。アプリのインストール画面の表示や、実際のアプリの起動に応じて課金されていきます。タブレットやスマートフォン向けのアプリを扱う事業者はこちらも視野にいれましょう。

3.ウェブサイトのクリック

ツイッターから、外部のウェブサイトに誘導したい場合にはCPLC(Cost per link click)を用います。実際に外部サイトへ誘導できたときに課金が発生します。目的を外部サイトへの誘導と設定したい場合にはこちらを使います。

4. フォロワーの獲得

キャンペーンの目的がフォロワーの獲得であれば、CPF(Cost per follow)を用います。広告を経由して自分のアカウントのフォロワーとなったときに課金される仕組みです。
実際にツイッター上で情報を拡散していきたい・認知度を高めたい場合には、はじめにご紹介したエンゲージメントを基準にプロモーションを行っていくことをおすすめします。しかし、事業の内容や、プロモーション後の事業のプランによっては他の方式を利用することも視野に入れると良いでしょう。

ツイッター広告でかかる具体的なコストとは?他SNSとの比較

先に述べた通り、ツイッターでは効率的な課金システムを導入しており、無駄なく情報を拡散できる可能性があります。しかし、具体的なコストについては、具体的な見積もりを出すことなどは難しいことが現状です。ツイッターの広告における入札には2つのタイプがあり、まずは「自動入札」と「上限入札単価」のいずれかを選択する必要があります。「自動入札」を選んだ場合は、あらかじめ設定した予算に適した入札額を自動で設定してくれる仕組みになっています。しかし、慣れないうちはコストがかかりすぎることを防ぐため、「上限入札単価」を設定することをおすすめします。「上限入札単価」で、まずは80〜100円の入札を行い、もしこの金額で掲載数が確保できれば、入札額を下げていくことが安全で効率的です。初めのうちは、どれくらいお金をかけると、どんな効果が得られるのか、試行錯誤していくようにしましょう。

なお、ツイッターではセルフサービス式の広告となるため、最低利用期間および最低利用額などの制限はなく、自由に広告を出すことができます。いつでも広告を始めることができ、また停止することも簡単にできるため安心です。また、広告を運用する期間の予算の上限設定や、1日あたりの予算を設定することもできます。なんとなく取り掛かりにくいイメージのあるツイッターの広告運用ですが、きちんと設定さえすれば高額な課金が行われることもなく安全に、かつ効果的に使うことができるのです。

例えば、FacebookなどのSNSでも同様に広告を表示することが可能です。Facebookではまず最初に「インプレッション課金」や「クリック課金」かを選択する必要があります。クリック課金とはその名の通りですが、「インプレッション課金」は聞きなれない方も多いのではないでしょうか。インプレッション課金とは、Facebookページ上の投稿が、何回表示されたかで課金されていく仕組みです。すなわち、クリックや他のエンゲージメントがなくても、その投稿が表示されるだけで課金されていくことになります。それゆえ、一人のユーザーが複数のインプレッションを発生させる可能性もあり、実際に情報をたくさんの人に拡散できたかどうかはあまり関係がありません。

このインプレッション課金が優れているとする立場もありますが、初心者としては「クリックもされないのに課金される」と感じてしまいがちです。また、Facebookよりもツイッターのユーザーの方が情報を拡散させる力に長けている特徴があり、積極的に「リツイート」を行います。そのことから、広告運用が不慣れな事業者であればまずは「エンゲージメント課金」を導入しているツイッターを利用し、具体的な成果(リツイートやフォロワーの獲得など)が発生した時点で、予算に応じてコストがかかっていくスタイルの方をおすすめします。ツイッターを用いた広告はいつでも開始・停止することができますが、すでにユーザーにリツイートされたものは保存され、削除することができないことは念頭に置いておきましょう。

ツイッターを用いたマーケティングの成功事例とは

1. 某コーヒー通販会社のプロモーション

海外の某コーヒー通販会社では、ツイッター広告を活用して顧客を多数獲得し、プロモーションを成功させました。このコーヒー通販会社が設定したツイッター広告の目標は、まず自社の認知度を高め、顧客を増やしていくことでした。プロモーションのターゲットは、この会社が本拠地を置く国に住むコーヒーの愛好家としました。認知度を高め、コーヒーの良さを広めたいという思いがある企業でした。ツイッター広告で、エンゲージメントを目標としたキャンペーンを展開した結果、インプレッション数は500万件、リツイート数が13倍になり、劇的な変化が得られました。この企業では、これまでも様々なオンラインマーケティングを試みましたが、その中でもツイッターを活用した「ターゲティング」が段違いに正確であり、成果をもたらしたと分析しています。ツイッター広告のターゲティング機能が、いかに正確に広告を提供できるかをよく表している事例です。

また、本事例では一度行ったターゲティングを最初から最後までそのままにするのではなく、随時チェックをして最適化したことも、成果をあげるために貢献しました。このコーヒー通販会社では、一日中打ち出した広告のキャンペーンをチェックし、どのパターンのターゲティングで効果があったかを即時的に判断していきました。必要があれば、よりよいターゲティングに修正を行い、効果的なプロモーションを行うことを実現したのです。ターゲットを見極めることで、コストをおさえ効率的なプロモーションを行うことが可能となります。

2. ファッション関係のEC企業

女性向けのファッションを扱うEC企業では、ツイッター広告を用いてエンゲージメントキャンペーンを導入しました。この企業の目標は、すでに有しているフォロワーと、さらに広いターゲットとの交流を活発にさせ、ファッション関連の話題にあがるようになりたいということでした。ターゲットは、特定の国に住んでいるファッションに興味関心のある女性として、マーケティングを展開しました。このプロモーションにおいてよく作用した点は、特定のハッシュタグを活用して、エンゲージメントキャンペーンを展開したことです。カスタムした特定のハッシュタグを用いることで、ユーザー間のやりとりや交流が活発となり、結果的にエンゲージメントが向上しました。このプロモーションの後、エンゲージメント率は25%という結果を示しました。また、実際の商品の購買に結びつけていくため、この企業ではすでに自社ウェブサイトへアクセスしたことのあるユーザーや、自社の商品を買い物カゴに入れた・購入した経験のあるユーザーにターゲティングを行いました。もともと自社の製品に興味を持っていたユーザーをターゲットに、効果的なマーケティングを行うことができました。

3. お菓子会社のキャンペーン

あるお菓子会社では、子供向けに人気のスナック菓子を販売していましたが、顧客層をより広くしたいという目的でツイッター広告によるマーケティングを行いました。子供だけでなく、20〜30代の働く大人にも、お菓子を食べてもらいたいという思いがある会社で、その年齢層のユーザーをターゲティングしてプロモーションを行いました。結果、ツイッター広告によって1万人以上のフォロワーを獲得することができ、目標としたフォロワー増加数の釣果率は42%と、期待を大きく上回る成果が得られました。通常、自社の製品に関心のある人1万人に向けて情報を発信するには、かなりのコストがかかります。しかし、ツイッター広告によるマーケティングであれば、最適化したキャンペーンとターゲティングにより最小限のコストでプロモーション・マーケティングを行うことができるのです。この企業が成功したポイントは、あえて画像や動画、ハッシュタグを使わないシンプルな投稿をテキスト中心で行ったことです。ターゲットとなるユーザーが働く大人であったことから、長くフォローをしてもらえるよう、控えめで落ち着いた雰囲気のツイートを行ったのです。シンプルな中にも、クイズに答えて賞品を当てるといったキャンペーンを毎月行い、フォローを継続することのメリットが感じられるように工夫しました。このように、ターゲットとするユーザーの特性にあわせ、かつ単発でプロモーションを終えるのではなく、どうすれば中長期的に見て成功するかを念頭におきながら計画を立てることが理想的です。

ツイッターを用いた広告運用の成功事例とは?

1. アプリのダウンロード数が増加した携帯電話関係の企業

この企業では、携帯電話の最適なプランを検索するためのアプリを提供していました。ユーザーの利用の仕方と格安な料金プランについてビッグデータに基づいて分析し、アプリ上で提案できるという仕組みでした。携帯電話にかかるコストに関心のある16〜25歳の若者・大学生をターゲットとして、ツイッター広告の運用を開始しました。ツイッター広告を用いたキャンペーンの結果、この企業のアプリをインストールした数の増加率は50%以上となり、非常に多くのインストールに結びつきました。この企業では、ツイッターユーザーと会話しているような雰囲気になるように、ツイートの中で疑問文を用い、質問を投げかけながら投稿を行いました。ツイートに疑問文が含まれると、実際にクリック率は8%増えるという結果もあるほど、疑問文の使用や対話型の雰囲気は重要となるのです。なお、この広告運用では、ユーザーのツイート内容に注目し、キーワードターゲティングを行いました。携帯電話の料金プランやモバイル端末に興味のあるユーザーは、頻繁にそれらのキーワードとともにツイートしていることがわかり、キーワードターゲティングによってキャンペーンをさらに最適化することができたのです。なお、このキャンペーンでツイッター広告を利用したあとも、獲得したユーザーが定着する率は非常に高く、中長期的なスパンで考えても効果の期待できる事例となりました。他の広告運用と比べ、2〜3倍のエンゲージメントを得ることができたという結果であり、この企業としてのツイッター広告の運用に関する満足度は高いものになったといえるでしょう。

2.ニュースレターの購読者数が増えた人材採用企業

この企業では、毎週発行するニュースレターを購読する人の数を増やしたいと考えており、ツイッター広告の運用に至りました。ターゲットは企業の活動するエリアの採用担当者であり、ニュースレターの申し込みページへ誘導することを目的としました。結果、申し込みサイトから購読申し込みに至った割合は60%を超え、さらに1ヶ月後にはニュースレターの購読者は15%増加するなど、著しい成果をあげました。この企業の連絡先リストをツイッターのアカウント上でアップロードすることで、有望な顧客や人事のプロフェッショナルに対して情報を拡散することが実現しました。さらに、キャンペーン中にも何が効果的であったかモニタリングし、結果的にニュースレターを購読するメリットが伝わりやすいツイートが良いということがわかったのです。そのようにして申し込みページへのアクセス数を増加させられるように取り組んだ事例です。適切なターゲティングと、その後の分析によって大きな成果をあげることができました。

3. フリーフォトグラファーの事例

フリーのフォトグラファーとして活躍する男性が、ツイッター広告を運用し、自分の写真に興味を持ってくれるフォロワーを獲得した事例です。普段はオーナー兼従業員という形で仕事を行っているために時間がなく、広告運用には割ける時間があまりない状況でした。そのため、効果的に広告運用が可能なツイッターを活用することに決めたのです。彼はエレクトロニックダンスミュージックのDJフォトグラファーであることから、この事例では国や地域は特に指定せず、エレクトロニックダンスミュージックに興味がある人を対象にターゲティングを行いました。具体的には、対象となるユーザーのツイッター画面において、「おすすめユーザー」としてこの男性が表示されます。フォトグラファーとして撮った写真や、イベントやツアーで撮った写真を投稿していきました。実際に課金されるのはフォロワーが増えたときだけであり、フォロワーが増えるとそこからどんどん派生してさらなるフォロワーが増えていきます。この事例では結果として1人のフォロワーにつき約30円のコストをかけ、獲得することのできたフォロワー数は1300人となりました。フリーで活動する人にとって、ツイッター広告を用いて自分の技術や個性していくことは非常に有効です。もちろん、フォロワーキャンペーンを行っている際に写真を投稿するといった管理は怠ることができず、フォローすることのメリットを継続的にアピールしていくことが必要となります。しかし、ツイッター広告によってコスト以上の成果が期待できることがよくわかる事例であるといえるでしょう。

ツイッターを用いた広告運用は導入が難しく、かけたコストに対して成果が得られるのか不安に感じることも多いでしょう。しかし、ツイッター特有の情報拡散性と、ターゲティングによる最適化された広告運用によって、少ないコストで効率的にプロモーションを行うことができるのです。

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