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初心者必見! Facebook広告の運用基礎知識

様々な広告媒体がある中で、世界最大のSNSであるfacebook広告がいかに有効で効果的か、広告の料金、出稿方法など交えご紹介していきます。

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様々な広告媒体がある中で、世界最大のSNSであるfacebook広告がいかに有効で効果的か、広告の料金、出稿方法など交えご紹介していきます。

目次

Facebook広告を導入したことのない初心者の方々にとっては広告の効果などが見えづらくとっつきづらいものがあります。オンライン広告というのも他の広告媒体と比べ効果的なのかわからないでしょう。

こちらではFacebook広告の成功事例を交え、Facebookサービスがどのようなものなのか、Facebook広告の種類や特徴、料金などご紹介していきます。

様々な広告媒体がある中なぜFacebook広告が有効かつ効果的なのかお分かりいただけると思います。Facebook広告には種類が沢山あり、用途目的に合わせ効果的に広告を配信することでより高い効果が期待できます。

Facebookとはどんなサービスなのか解説いたします

2004年アメリカで開発されたSNS(ソーシャルネットワークサービス)の1つがFacebookです。
※SNSとは、人と人との繋がりの上で交流するという意味です。

他の代表的なSNSとして、TwitterやInstagramなどがあり、それぞれ使い方や特徴が異なります。用途目的に合ったSNS選択が必要になります。
Facebookは基本実名登録制のサービスですが、実際には実名じゃなくても登録できます。
日本でFacebookに登録されている方の84.8%の人が実名で登録しています。

実名登録ということで、連絡の取れなくなってしまった友人や知人を探しやすい点も大きな魅力の1つです。
国内のFacebook利用者は約2500万人いるとされ、その半数が1月に一回はアクセスしているというデータがあります。

登録だけではなく、実際にアクティブに動いているという点でもFacebookが生活に溶け込んでいるのではないでしょうか。
Facebookは世界最大のSNSであり、14億人以上のユーザーがいます。世界中で利用されており、Facebookが欠かせない地域も数多く存在しています。

それ程の規模を誇るFacebookですので影響力は大きく、2010年から2011年にチュニジアで起こった「ジャスミン革命」はFacebookによる呼びかけが大きな影響を与えたとされています。

Facebookの本場アメリカでは、オバマ大統領がFacebookで呼びかけを行ったりしています。
多くの企業もFacebookを利用し、様々なビジネスやその広報活動をし、広告を掲載しています。
日本でも様々な大企業、有名企業がFacebookでページを持っています。皆さんが知っている企業はだいたい何らかのFacebookページを持っていますので、気になる方は検索してみてください。

ページには大きく分けて個人ページとFacebookページの2つに分かれ、個人ページは友達同士のコミュニケーションツールとしての意味合いが強く、Facebookページは企業がサービスの宣伝を行ったり、新商品をアピールしたりとビジネスに用いられる事が多いです。有名人や芸能人もFacebookを活用しており、自身のメディア出演の告知やブログの告知などに利用しています。

このような事から現在日本でも、様々なシーンで欠かすことのできないサービスになっています。

Facebook広告とは

近年広告媒体としてネット広告の需要が急激に高まっています。スマホ普及率PC普及率が高まったことが影響していると考えられます。

そういう意味ではFacebookも無視できません。
全世界には14億人を超えるユーザーがいるFacebook、そのすべての人々にアプローチが出来る可能性があるというのはそれだけで大きな魅力です。
日本でも有名大手新聞社の合計部数より、Facebookユーザーの方が多くなっています。

Facebookには拡散性もあることから、実際の広告量をはるかに超える効果も期待できます。
ネットという特性上広告がリアルタイムで発信でき、タイムラグが発生しない点も魅力となっています。原則実名登録制で生年月日なども登録する事から、ターゲットの年齢や性別などを正確に把握できるため、ターゲティング精度が非常に高いことも広告効果を高めています。

マーケティング精度がWeb広告の業界平均が約27%に対し、Facebookが91%とその精度の高さは際立っています。そのサービスを求めている層に対し、求められているサービスを提供できるというのは、効率や広告効果で無駄がありません。
Facebook広告には数多くの広告の種類が存在しています。企業にとって求めている広告サービスが必ず見つかるのではないでしょうか。

Facebook広告の出稿方法と広告の種類や料金など

日本のインターネット広告の市場規模は2014年に1兆円を突破しました。
1兆円規模となったインターネット広告市場ですが、現在でも成長率は10%以上を維持しており、さらに拡大していくと予想されます。これからの時代もっともっとインターネット広告を活用していくことが求められます。

その中でもFacebookは各年代で利用率が高く、インターネット広告を配信するには見逃せない媒体です。ここではFacebook広告の出稿方法をご紹介していきます。

Facebook広告が表示される場所はPCではタイムラインとページの右側に表示されます。スマホではタイムラインのみ表示されます。

Facebook広告を始める下準備として、アイキャッチ画像を準備しましょう。
Facebook広告はいわゆるバナー広告のようなものなので、画像選びはとても大切です。
ユーザーの目を引く画像選び、いかにクリックしてもらうかが重要です。
画像を選ぶ際のポイントは、Facebookページに関連する画像選び、鮮明で商品などがアップで写ってる画像を選びましょう。画像のサイズはW600px×H225pxの大きさで用意してください。

実際のFacebook広告を出稿する手順(Facebookのいいね!を増やす広告をご紹介します)
有名企業、大企業のほとんどがFacebookページを持っています。
ある程度知名度が高い企業であれば一定のファンはすぐ獲得できます。しかしそこから新たにファンを増やす事は容易なことではありません。
そこで効果的なのが、ファンを増やす広告です。

1.「広告を掲載」から広告の種類「ページのいいね!」を選びます。
2.広告を出したいFacebookページを選びます。
3.事前に広告用に用意した画像をアップロードします。
4.ユーザーに訴えかける、見出しとテキストを入力します。
5.広告を表示させるユーザーを絞ります。
6.広告に使う予算を決めます。
7.広告を掲載する期間を決めます。
8.広告は入札制なので、入札をし終了です。

いかがだったでしょうか。以上がFacebookでファンを増やす広告出稿の手順となります。
他の広告を出稿する際も大きな違いはありません。
画像を用意し予算と掲載する期間を決めてしまえば意外に簡単に広告を出稿できます。

もちろんユーザーが興味を持つ見出しやテキストは工夫をしなければなりません。
しかしそこを工夫するだけで、広告効果は上がります。
広告は出稿してからがとても大切で、ファンを獲得してもそのファンを継続してもらわないと意味はありません。定期的にユーザーに対し有益な情報を提供し、ファン離れが起きないようにすることがとても重要になります。

目的別広告の種類 1.ページのいいね!広告

ページのいいね!広告はファンを獲得するのに有効な広告です自社のFacebookページなどに「いいね!」をしてくれた方のニュースフィードに広告を表示させることができ、その人の家族や友人の投稿と同じように広告が表示されます。

自然とユーザーに対しアピールすることができ、認知度を高め新しい顧客を増やすチャンスが生まれます。

2.ウェブサイトへの誘導広告

ウェブサイトへの誘導広告は、ユーザーが広告をクリックした際に、ホームページなどに誘導する広告です。ホームページ以外でもオンラインストアはや商品ページなど誘導するページを任意に指定できます。

3.イベントへの参加広告

イベントの参加広告は、イベントを作成し興味を持ったユーザーが自分のFacebookカレンダーに広告のイベントなどを追加することができるものです。ユーザーはイベントのリマインダを受け取ったり、「いいね!」したりすることができ、広告主はイベントの出席や欠席した人数を把握することができます。

4.キャンバス広告

キャンバス広告は、2015年に発表された新しいフォーマットとして注目されています。
画像、動画、テキスト、リンクなどを任意に組み合わせ広告を作成することができます。商品やサービスをカタログのように紹介したり、ゲームのデモプレイやアプリの使用方法を見せることもできます。様々な表現方法で広告が作成できるので、ユーザーの滞在率が高く、海外のテストでは最後までスクロールする確率が他の広告より高い結果が出ています。

5.スライドショー広告

スライドショー広告は画像とテキストと音声を組み合わせ、スライドショー作成しユーザーにアピールする広告です。

6.リード獲得広告

リード獲得広告は2015年10月にスタートした新しい広告手法です。
この広告はユーザーが2タップするだけで、メルマガ登録や資料の請求等が簡単にできるものです。この広告の最大のメリットはフォーム入力の手間がないことです。メルマガ登録や資料を請求する際、氏名、住所、年齢、電話番号など数多くの情報を入力しなければいけません。

しかしFacebookのリード獲得広告はFacebookに登録されている情報が自動入力されるため、ユーザーの手間がありません。そのユーザーの手間を省くことにより、数多くのアプローチが期待できる広告となっています。

7.ダイナミック広告

ダイナミック広告とは、ユーザーが興味を持ったサービスや商品と関連性の高い商品を選び広告を作成してくれるサービスです。この広告のメリットは商品数が多く、商品1つ1つ広告を作成できなくても、ユーザーに対してマッチしやすい商品やサービスを選び、自動的に広告を出稿してくれるため、手間がないことです。

8.旅行業界向けのダイナミック広告

これから旅行を考えている方向けの広告です。ウェブサイトやモバイルアプリで旅行に対し興味があるユーザーに対し広告が自動的に生成され配信されます。

9.近隣エリア広告

近隣エリア広告は実店舗を運営している方に最適な広告の1つです。実店舗近隣エリアのユーザーのみ広告を配信するサービスです。

10.動画広告

動画広告はFacebookのニュースフィード上に配信できる広告で、静止画では伝えることができないブランドの魅力や商品の素晴らしさを伝えることができます。動画広告を再生したユーザーに対してリマーケティング(リマーケティングとは、関心を持っているユーザーなどに、適切なメッセージなどを届けることができる機能のことをいいます。)を行い、さらなる広告を配信し、購買行動に誘導することができます。

動画広告でも「マーケットプレイス動画広告」と「プレミアム動画広告」の2つがあり、「マーケットプレイス動画広告」は、Facebookページのファン獲得やエンゲージメント(エンゲージメントとは、ブランドに消費者が積極的に関与することで生まれるブランドと消費者との間の絆のことをいう)向上を目的に利用される広告です。ターゲティング設定が可能で予算も出稿者が設定できるので、様々な企業が活用しています。

「プレミアム動画広告」は、多くのユーザーに短期間でリーチする目的で利用される広告です。ブランドやサービスの認知度を高める目的で、出稿費用が定額料金で高額なため、主に大企業などが利用しています。

11.クーポン利用広告

クーポン利用広告とは、ユーザーに対しクーポンを発行し来店などを促すことを目的とした広告です。

12.アプリインストール広告

アプリインストール広告は、アプリのインストールを促す広告です。この広告をタップしたユーザーをアプリのインストールページへ移動させます。

広告をより効果的にするリーチ&フリークエンシ―

ブランドキャンペーンを成功させるためにはリーチ&フリークエンシーの購入をおすすめします。
リーチ&フリークエンシーを購入することにより、リーチを予測し広告頻度を管理できるようになり、キャンペーンの計画の成功確率が高まります。

Facebookの広告料金
Facebookの広告料金は、予算を決めて出稿することができます。上記で紹介した広告の種類を選び、自社の商品やサービスに1番適した広告を選びましょう。

広告の料金は入札制で行われます。予算を決め入札金額を設定しましょう。
入札の料金形式

・CPM課金(1000回広告が表示された段階で課金されます)
・クリック課金(クリックされた段階で課金されます)
・CPI課金(この方法はアプリ広告の場合に適用され、広告を経由しアプリがダウンロードされた段階で課金されます)

Facebook動画広告を利用した成功事例1

2011年アメリカ各地で開催されている「Savage Race」にFacebookの動画広告が活用され成功した事例をご紹介します。

まず「Savage Race」の認知度と参加者を増やすため、泥まみれになりエキサイトする臨場感あふれるレースの様子を表す90秒ほどの動画を作成し、ターゲットをレース開催地域に住む20~45歳に絞り、動画広告を出稿したところ、動画閲覧数は130万回に上り、参加者が例年の3倍に増え大成功を収めました。最終的に動画広告と通常の広告を配信し、費用対効果は12.5倍にもなったようです。

Facebook動画広告を利用した成功事例2

インドネシアの航空会社ガルーダ・インドネシア航空は新たにスタートするマイレージサービスにFacebookの動画広告を活用し成功した事例をご紹介いたします。

新しいマイレージサービスの認知度を高めるために、シンプルで具体的なメリットが伝わる動画を作成し、ターゲットを国内の旅行者、および金融関係をはじめとする専門家に絞り動画広告を配信しました。

その結果、わずか4日間で180万を超えるユーザーのリーチに成功しました。
その後の調査で、男性のブランド評価が6%UPし、購入意向も3%UPしたという数字が出ています。

Facebook広告を利用した成功事例1

キリン株式会社もFacebook広告を上手に活用し成功を収めています。
キリンは国産ワインブランド「シャトー・メルシャン」のブランド認知度UPと、店舗の売り上げUPを目的に広告を配信しました。この広告キャンペーンにより、費用対効果は6倍以上になり、ブランドのイメージも飛躍的に上昇し、認知度も向上しました。

Facebook広告を利用した成功事例2

パラマウントピクチャーズジャパンもFacebook広告を活用し成功を収めました。
この広告の目的は新作映画の認知度向上と、普段映画を観る習慣のないユーザーに対し映画館へ足を運んでもらう目的で配信されました。

この新作映画はアクション作品であることから、ターゲットを20~50代男性に絞り、公開の初週の来場者数を最大化するため、劇場公開の4日前から劇場公開後2日まで広告を配信し、認知度17.7%UPという成果を上げました。普段映画を見る習慣のないユーザーのアプローチも成功し、Facebook以外のオンライン広告に比べ高い実績を残しました。

Facebook広告を利用した成功事例3

コンビニエンスストア大手のローソンもFacebook広告を有効的に活用し成功しました。

ローソンでは総菜の人気商品フライドチキンを50%になるFacebookクーポンを配信し、来店客UPに繋げました。広告回収費は7.3倍にもおよび、フライドチキンを購入した人の70%の人が他の商品も同時に購入し売上UPにもなりました。

ローソンの発行したクーポンは誰かがクーポンを入手すると、その入手した人の友達の
ニュースフィードにクーポンに関する情報が表示される仕組みになっており、SNSの拡散力を上手く生かした事例といえます。

Facebook広告を利用した成功事例4

ピザ宅配サービスの大手ドミノピザもFacebook広告を上手く活用しています。

アメリカでの事例ではありますが、オンラインで注文することでピザが半額になるというキャンペーンをFacebook広告を活用し行ったところ、アメリカでのドミノピザの週間オンライン売り上げの新記録を叩き出しました。

このキャンペーンは諸外国にも影響を及ぼし、イギリスやカナダなどの諸外国から「いいね!」を獲得し、世界各国のドミノピザのFacebookページの新規「いいね!」獲得数の最高記録も樹立し、いかにこのキャンペーンが有効かつ効果的かを知らしめる事例となっています。

Facebook広告を利用した成功事例5

ピーチジョンはカスタムオーディエンスとその類似オーディエンスに向けて効果的に広告を配信し成功しました。新商品発売に合わせ広告を配信、新規客の取り込みを目指しFacebook経由の自社サイト訪問率が約23%上昇し沢山の人の関心を集めることに成功しました。

しかも購入1回あたりの広告費が54%減り、新規顧客獲得の広告費も28%削減に成功しています。顧客も獲得し、広告費も削減という理想形の1つではないでしょうか。

Facebook広告を利用した成功事例6

味の素もFacebook広告を上手く活用している企業です。

味の素は自社の通販サイトの集客UPを目的に広告を作成し、従来活用していたアドネットワーク広告に比べて206%の回収率とFacebook経由で新規顧客のLTV(生涯顧客価値)は117%を実現しています。

成功した理由として、広告を配信しA/Bテストを行いターゲティングを明確にしたこと、広告効果の高い年代などに効率よくリーチを実施していったことで効率を上げていったことにあります。1度の広告で終わらず、情報を収集し精査し、次の広告に生かすという基本を抑え着実に成功に導いた事例といえます。

事例からわかるFacebook広告成功の秘訣

Facebook広告を成功に導く秘訣は、ターゲットを明確にする必要があります。
どんなお客さんに来てほしいのか、購入して欲しい商品は何なのか、知ってほしいサービスはどんなものかなどターゲットと広告の目的を明確かつ戦略的に練り上げる必要があります。

次にターゲットを細分化し分析します。年齢や性別などを細かく分析することで、次のキャンペーンやターゲティングなどに役立てることが出来ます。

味の素の広告事例に代表されるように、1回の広告でしっかりと情報を集めターゲティングに生かしていくことが大切です。

Facebook広告の機能を有効的に適切に利用することも忘れてはいけません。
商品やサービスによって適した広告手法というものがあります。動画広告の方が伝わるサービスもあれば、スライドショー広告の方がより伝わる場合もあるでしょう。エリアや場所によっても変わってくるでしょう。商品やサービスとの相性など考慮し広告を決定しましょう。

広告で成功している企業はこういった調査やリサーチを徹底し生かしています。
上記でご紹介しました事例などを参考に、広告を有効活用してください。

Facebook広告がいかに有効で効果的か成功事例を交えご紹介いたしました。
これからますますネット業界は広がりを見せていくと思われます。
様々な企業がネット上にサービスを展開し、オンラインストアなどもどんどん増えていくと思います。

そんな激しさを増すネットサービスを勝ち抜くためには、世界最大とも言えるSNSのFacebookを有効に、かつ効果的に利用することが求められます。

現在でも高い効果を示しているFacebook広告ですが、今まで以上に利用する企業は増えていくと思います。Facebook広告サービスも2015年にリード獲得広告やキャンバス広告と、新しい広告サービスが増えました。これからも新しい広告サービスが増えていくと予想されます。

その時代時代にあった広告手法が新しいサービスとして誕生していくことでしょう。Facebook広告サービスを利用し新しいユーザー、ファンをどんどん獲得していきましょう。

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