コンテンツマーケティングには、便利なツールの利用が欠かせません。コンテンツマーケティングに使えるツールは沢山ありますが、色々あり過ぎてどれを使えば良いのか判らないということはありませんか?今回は「これなら失敗しない!」というプロ仕様の有料便利ツールに絞ってご紹介します。
①コンテンツの評価を1つのKPIで可視化!コンテンツエビス
従来の顕在層向けのインターネットマーケティングではなく、潜在層向けのマーケティングに利用できるツールです。潜在層向けマーケティングでは、PVなどの単一指標では正しく評価することができません。そのため、ユーザーの流入から成果に渡り、包括的に評価することが大切です。この「コンテンツエビス」を利用すれば、流入評価、読了評価、共感評価、拡散評価、成果評価と5つの指標からコンテンツスコアを算出します。そして、包括的に算出されたコンテンツスコアでKPIを可視化し、誰でも簡単にコンテンツを最適に評価することができるのです。
②コンテンツの課題を人工知能で見える化!Mieruca
Mieruca(ミエルカ)は、コンテンツマーケティングに必要なさまざまな情報を取得できるマーケティング支援ツールです。ウェブ上のニーズ調査や自社の評判調査、競合との差分などから、集客業務の効率化やサイトの認知度向上、集客数の増加などに繋げるシステムを、クラウド上で一つにまとめました。注目ポイントは、検索ユーザーの悩みをストーリーのように把握することができる「ユーザーインサイトツール」。ユーザーの悩みに対する理解を深め、最適なコンテンツ編成に役立てることができます。また、各ページのコンテンツを集客力・閲覧力・誘導力・成果力の4つの力で評価し、色別に表示することで、直観的にどのページのパフォーマンスが高いか、どのページが要改善かなどを把握することが可能です。他にもさまざまな機能が凝縮されています。産学連携で開発した人工知能を用いたMierucaは、ビジネス戦略策定の優秀な味方となるでしょう。
Mieruca(ミエルカ)は、コンテンツマーケティング・オウンドメディア流入改善に使えるSEO管理分析ツール。「競合分析」「順位計測」「コンテンツ作成」をクラウドで一つにまとめたツール。
③コンテンツの管理にはこれ一つでOK!ContentForce
ContentForceは、コンテンツマーケティングをより簡単に行えるよう開発された管理ツールです。まず、多数のコンテンツの発注作業や承認作業を全てウェブ化し、案件の一覧から手軽に確認や承認操作が可能。また、マーケティング戦略から納品など、やり取りの情報履歴を保存し、いつでもダウンロードすることができます。さらに、企業ではよくある煩わしい社内チェックを円滑に進めることが可能。その他、アクセス解析や順位計測機能など、マーケティング戦略に必要な情報を取得できるツールも充実しており、これ一つで欲しい機能はほとんど揃います。
昨今、コンテンツマーケティングとマーケティングオートメーションなどの概念を連係させることにより、大きな成果を勝ち取っている企業が増えてきました。そのおかげで、役立つツールも多数出てきております。ただし、無料のものは単一の機能だけだったり、肝心の機能がなかったりすることも多いのです。より高い成果を出したいベテランマーケッターになると、有料でも優秀なツールを利用する傾向が強いです。無料ツールでは物足りないという方は、是非これらのツールを試してみてはいかがでしょうか。